英語チャットの正しい活用方法

オンライン英会話のチャットについて

オンライン英会話を受講している時に、チャットの活用が上手い先生についても、意見が分かれるところでもあると思います。

 

私がオンライン英会話を始めたばかりの頃は、チャットを大量にしてくれる先生の方が好きでした。

 

上手く聞き取れない時でもチャットを見れば意味がわかるので「無言が続いたり」「ウ〜ン」とならないので、授業にテンポが出るのです。

 

また、復習ノートを書く時も、チャットを見れば自分がわからなかった部分を思い出せるので非常に便利でした。

 

授業中に自分がわからなかった点が、そこに書かれているので、何だかものすごく「授業後の充実感」を味わわせてくれる効果もあるような気がします。

 

ですが、スカイプのビデオ通話を丸ごと録画するようになってからは、チャットの必要性をそれほど感じなくなりました。

 

気になったところは、動画で復習すれば済むようになったからです。

 

チャットのデメリット

チャットの多い先生に関しては、特に初級者にとって注意が必要な「デメリット」もあると思います。

 

それはチャットはリーディングでの理解を促すものであり、決してヒアリングから会話につながっているわけではないということです。

 

視覚に頼る学習法は、これまでの日本型英語教育に通ずるところがあり、それに頼りすぎると成長を妨げてしまう可能性があります。

 

本当に会話にならない時は仕方ないですが、多用しすぎる先生の講義だけを集中的に受けることはやめておきましょう!

 

スクールの方針で使っていることもある

私が通っているオンライン英会話スクールは、基本的にチャットは、単語がわからない時にしか使わない先生が多いです。

 

ですが、スクールによっては、ほとんどの先生が多用してくる!
というところもありました。

 

おそらくそのスクールでは、方針として多用することを先生たちに指導しているのではないかと思います。
その点は、各学校ごとの指導方針というものなのでしょうね。

 

ですから、なおのこと、私達生徒は、どのスクールで学ぶことが自分の英会話を上達させてくれるのか?
その点をシビアに判断していかなければならないと思います!