英語の先生も転職します

仲の良い先生との別れ

私は毎日オンライン英会話でDMEのレッスンを受けているのですが、最近、仲のよかった先生が続けて2人辞めてしまって非常に悲しい思いをしています。

 

私の場合は毎日レッスンを受けているので、1週間に7回はレッスンを受けているということになるのですが、一週間の間で毎日違う先生を向けるようにしています。

 

なので、私の中で7人のレギュラーの先生を決めてその7人を1週間の間でローテーションしていくというようにして授業を受けています。

 

7人の中でも特にお気に入りの先生というのはいるのですが、その先生ばっかり出ているとその先生の英語のくせが身についてしまいますし、いろいろな先生のレッスンを受けることで、自分のリスニングにも幅が出ているような気がしています。

 

それで最近その7人の先生の中から2人が同時に辞めてしまうとのことで、その先生達との別れを悲しむとともに、また新しく2人のねぎらの先生を探さなくてはいけないという面倒さも感じています。

 

どうして同じ時期に2人の先生が辞めてしまったかというと、フィリピンでは、6月が新たな年度の始まりになっているので、日本で言えば、4月と同じような意味合いを持っています。

 

なので、その時期になるといろいろな転職やら異動やらが一度に起こるというような傾向があります。

 

これは日本でも同じ現象が起こりますよね。

 

転職先はどこ?

彼女たちはもちろんオンライン英会話の英語の先生だったわけですが、やはりリアルの現場での先生としての経験も積みたいということで、いろいろと仕事を探してきたそうです。

 

それで今回小学校の先生の職が見つかったとのことで、英語の先生からいろいろな科目の授業を教える必要がある小学校の先生へと転職していきました。

 

フィリピンは日本とおんなじぐらい人口が多いので、しかもこれから経済成長を迎えるということで1クラス何と50人くらいいるそうなのです。

 

しかもその人数をたった一人で担任しなければいけないので非常に大変だと言っていました。

 

だけど彼女たちもスカイプであるオンラインのレッスンに少し飽きが来ていたようで、実際の小学校では直接教えることができるということで非常にワクワクしながら辞めていったという印象を私は感じました。

 

しかも偶然に2人とも次の職場が小学校の先生でした。もちろん学校は違いますけどね。

 

生徒の1人としては、良い先生がいなくなってしまうのは非常に残念ですが、それも彼女たちのキャリアの次のステップのためだと思えば、喜んで見送ってあげたいと思います。